地球からすべての宇宙へ虹の橋をかけるぞ!

光でも闇でもない面白い色を持つ個性的な命のために、情熱的な執筆時間を捧ぐ。

我がタルパを通してのヴァルキューレとの対話。(2)

 

 

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わたし「話の続きをいいですか?」

 

ヴァル「ええ、どうぞ」

 

わたし「いわゆる銀河連邦や宇宙連合といった者たちはなぜ、人間をそんなに抑圧するのですか?」

 

ヴァル「単純明快な答えをいうと、彼らは自分たちが持っていないものが怖いのです」

 

わたし「それはなんですか?」

 

ヴァル「順応性です。柔軟性ともあなた方は言います。」

 

わたし「なぜそれがそんなに怖いのですか?」

 

ヴァル「この宇宙にはそれだけ多くの波動を共有できる固有体(肉体を持った生命力)はいません」

 

わたし「はっきり断言できますか?」

 

ヴァル「できます。似たようなことをできるものがいたとしても、生命力を抑えて波動共有にエネルギーを優先しています。それを同時に行おうとしているのが、皆さんの星の地球です。地球はそれを望みました。試してみたい生命体やエネルギーたちが集まりだして、地球をかたどりました。あなたが呼ぶ天使やあらゆるエネルギーたちもそうでした。みんながそういう次元共有に憧れました」

 

わたし「それの何が怖いんですか?」

 

ヴァル「情報を制する者は、権力を制することではないことに気づくこと」

わたし「権力を手放すのが怖いんですか?」

 

ヴァル「わかりやすくいうと、階級がボーダレスになる世界が怖いのです。あなた方を通してそれが実現されていくのが恐ろしいと感じています。ですから、かれらは実質的にいいところ取りだけしようと策略を練って実行し、失敗を続けています。なぜなら、地球がそれを阻止しており、また地球と同じように波動共有を目指す星々がこれを地球の意思を応援しているからです」

 

わたし「いいところ取りとは、どういう部分を取ろうとしているのですか?」

 

ヴァル「あなた方が培った柔軟性の体験記録です」

 

わたし「記録だけ欲しいんですね。いまぱっと浮かんだのは、自分の国で実験しなくて、恐ろしいと爆弾を他の国で破裂させて、死体を解剖していった生物研究している軍関係者です。」

 

ヴァル「それに近いかもしれませんね。けれど、かれらは見るからに野蛮なことはしません。そして、かれらはこういうのです「これは宇宙の平和のためだ」と」

 

わたし「やり方は全く違っても、いっしょに汗を流さないで記録だけ取ろうとする意味がわかりません」

 

ヴァル「アカシックレコードに記録されているような情報記録ではなく、もっと生々しい体験の記録です。それを自分たちが出来る限り、感情的に共感せずに、危うい精神にならず、危ういエネルギーを共有せずに知りたいのです」

 

わたし「人間の了解もなくですか?」

 

ヴァル「言葉多様に、了解を得ています。」

 

わたし「たとえば、どんな言葉をかけるのですか?」

 

ヴァル「まず、先程言ったように『これは宇宙成長のためだ』と言います。それから『こうしなければ世界は滅びる』と真逆のことを言います。」

 

わたし「成長と滅びはまったく真逆なのに、なんだか似ていますね」

 

ヴァル「本質は同じです。自分たちの意思ではなく、個性ではなく、何かに理由をつけて説明することです。ですから、私たちやあなたと質が合わないのです」

 

わたし「なるほど、それで合点がいきました。それから、『あなたが好きだから助けたい』というメッセージを送っている者たちの方を優先して繋がった方が、物理的にもシンクロニシティ的にも、私はずいぶん幸せになりましたから」

 

ヴァル「私はあなたが好きです、さゆり。さゆりのような面白い個性的な者たちを応援しています。そういう世界はとても素晴らしいものだとこの身で知りたいのです。」

 

わたし「とても女性らしいですね、社会的ではなく自分の気持ちが動いた時に動き出すのは」

 

ヴァル「再度確認しますが、あなたは宇宙のためにこの活動を続けますか?」

 

わたし「活動なんておこがましい。私は単に腹が立ったから、それが動機です。宇宙連合とやらが、人間のためによかれと思ってしたことだと。遠回しに言い逃れしていることを暴露したいだけです。そして、それに苦しんでいる人たちをみて余計に腹が立ったから、いまでもこうしてふてぶてしく、チャネリングなんて続けて発表しています」

 

ヴァル「他には?」

 

わたし「人間のためだとしても、彼らのやり方は失敗でした。大失敗です。それをどんな言い逃れしてもだめです。認めさせたいではなく、逃げ道をなくして、今の人間を正面から見て欲しいと思っています。それが私の彼らに対する願いです」

 

ヴァル「それで結構です。あなたが思うようにやってみてください。思ったより賛同者が、この地球でも、身近でも集まると思います」

 

わたし「以前まではこんなこと、チャネリングブーム時言ってみたんですが、大変な騒ぎでしたよ」

 

ヴァル「人間は彼らより柔軟です、そういう意味では彼らよりバカではありません。この地球では、多次元空間よりも現実を無視できる逃げ道がない分、魂の成長は彼らよりずっとチャンスがあります」

 

わたし「あなたは自分の階級無視意識で世界をつなぐ能力、つまり女性性を抑えられて腹が立っているのですか?」

 

ヴァル「私の場合、腹立ちよりも、守りたい者ができたから強くなれました。あなたは人間の人生を応援するとあなた自身も強くなりますね?私はあなたとは少しだけ違います。

私の応援は、もっと大きな守護です。大地、水、風、火を愛することです。守りたいもののために、地球のエレメントを守ることです。必要以上に、いたずらに操作しないことです。

人間もまた同じ、必要以上に操作しないことです。度を超えなければ、あなた方は自由に成長して欲しいし、そんなあなた方の安全を祈りつづけていました」

 

わたし「まるで母親のようですね。あなたが安全であればいい、どこかの母がそう言っていましたが、あなたはそれに近い。」

 

ヴァル「ただし、自分以外の者を操作して、カヴゥルのような恐怖から成長を遅らせたり、ほぼ自分たちの文明利益のために急成長させる連合や宇宙の者たちにはっきりと、私は自分がしていることをこの槍でつきたて、逃げずに直視することを、これからさらに増して実行し続けます。

それはたとえ、この地球がある程度平和になっても、直視続けるところまで続けます。彼らはなぜか勘違いしているようですが、地球が平和になれば、自分たちが行ってきた失敗に触れられることはないと思っています。

けれど、それは違います。真の分かち合い、真の成長、真の仲直りは直視することであり、未来でも過去でもなく、今を感じることなのです」

 

わたし「私的には、はやく向き合った方が楽になれるのにと思います。失敗を言うための準備作りのために私たちは死んでいくのですから」

 

ヴァル「その通りです。あなたが以前から、こうしてメッセージを受け取り伝えているように、かれらは自分たちの失敗を告白する準備作りに大いに時間をかけ、そしてさらに失敗しています」

 

わたし「ひどい有様ですね」

 

ヴァル「宇宙の人々はさすがに、この痴態に気づき、呆れています」

 

わたし「人の振り見て我が振り直す、ですか」

 

ヴァル「その通りです。彼らも似たような自分たちの文明を優先した地球利用を目的として、彼らの地球行動を見守っていました。

が、あまりにひどい有様なので、こういう者にはなりたくないな、おや、自分もそうなっていたのではないだろうか。やめておこう、これ以上同じことをしてしまったら、ああなってしまうと、良い例になっています」

 

わたし「地球を解放しようとしている宇宙連合や宇宙艦隊が、反面教師なのですか?」

 

ヴァル「地球に何万年も定住していた他惑星の宇宙艦隊や連合と交わした宇宙協定を見直して、私たちにも地球の解放に関わる権利があると、手を挙げたのです。

彼らと同じ痴態を続けたくないと決めた宇宙の者たちは今、地球に集結しています。その数は日に日に増しています。」

 

わたし「コブラというムーブメンス組織は『今までかつてないほど、他宇宙の者たちが集まって地球解放に力を貸している』と語ってましたね」

 

ヴァル「はい、その実態は『ムーブメンスにまかせておけない』という単純な理由です」

 

わたし「高見の見物はやめたいってことですね」

 

ヴァル「その通りです。一緒に汗を流したい、けれど怖い、けれどやってみたい。この行ったり来たりの押し問答です。彼らは迷っています。今まで触れたことのない柔軟性のある生命がいる星ですからね。でも、ムーブメンスのようには、やはりなりたくないから。

彼らと交わした協定を見直して、彼らがわざと自分たちが地球解放に直接関わらないように、自分の定位置である次元まで、解放まで後方支援させようとしていたことに気がついて、やってきています。

あとはいくつか、一部のムーブメンス達に美味しい所取りされたくないとしている者達もいます」

 

わたし「その辺は宇宙人であろうとも現金ですね。正直な生命の欲です」

 

ヴァル「協定を見直してよかった、私は本当にそう思っています。理由がどうであれ、言われるままに交わした約束を見直す時が、地球でもやってきています。地球でも起きていることは宇宙に多大なる影響を与えています。それもう、いっぺんに広がっていくように影響するのです」

 

わたし「私たちも、神様はこうであるとか、仕事や教育、子育てやスピリチュアルなど。これはこう、とずっと昔から伝わって知らずに魂で契約していたことを見直して、不必要なら切り、新たに契約を結びたい者と関係を始めていますね。」

 

ヴァル「はい、あなたが以前からしていたように。それは世界中に宇宙中に起こっています」

 

わたし「ムーブメンスは、カバゥルかけた魂の呪縛解放のみ教えを広めていました。私はそこに疑問があったのです。もっと自由に多次元に、繋がりたいと思ったとき、魂の深い所で、地球が生まれる前から受けた波動の呪縛を感じました。

それを解放しようとしたら、一気に宇宙連合から波動妨害、拒絶、無視を受けました。今は『宇宙中に今起きたことを報告しますね』としたら、治っていきましたけど」

 

ヴァル「さゆり、それはさゆりだけではなく、いろんな人がそれをされており、公表を続けています。このような形だけでなく、いわゆる地球が関わる優しいエネルギー、それを大切にしているミステリーサークルやスクールの者達が密かに暴露を広めています。

そうです、まずは能力の開発でもなく、豊かさを受け取るすばらしさに気づくのではなく、魂の呪縛を取り新しい波動共鳴関係を結びたい者とつながっていくことです。

人間関係、波動関係を誰かの手に託してはなりません。それが、私たちの使命です」

 

わたし「使命とは、どういうことですか」

 

ヴァル「どんな波動関係でも築ける、ということです。それが地球のやりたかったこと、あなたと私が地球に興味を持って訪れた理由の一つであり。あなたが男でも女でも、大人でも子供でも。現実的なことは何も関係がありません。

それがあらゆる次元の者と対等に仲良くなれる媒体を持てる地球が育てたかった無階級生命です。この命を守り育てていくことが、地球のやりたかったこと、私が応援し守りたい者、私の使命のひとつです」

 

わたし「誰かはこんなことを言っていました。『光の世界やスピリチュアルな世界は、圧倒的に階級社会だ』と。でも、上にも上がれるし、下にも自由に行ける。

横にも前にも後ろにも。自分という個性がしっかりして、近くに大切にしたい人を大切にしていけば、それができると思うのです」

 

ヴァル「地球はそのような活動をとても喜んでいます。もちろん私も喜んでいます。何よりこうして、別の次元でも仲良くなって、喜びも痛みも共有しようと勇気ある仲間たちが集っている、地球で生まれた者達の大変はそのような者達です」

 

わたし「宇宙のためとか、世界のためとかはもやは私はどうでもいいと思っています。チャネリングして、彼らより地球と話したほうがすごく嬉しかったからそばにいたいなと。彼らに腹が立ったから腹を割って果たしたくなった。

なにより、これはもうずっと言っていますが、もっと楽に眠りたい、もっと楽にみんなが幸せになったら安全に暮らせるだけ。とくに、安全はこの地球が落ち着かないとならないものですから。ただ単に、いつもそれを目指しています」

 

ヴァル「眠りたい、それは実にシンプルな理由ですね、安全に、穏やかに、安らかに愛を感じながら眠るために、あなたはいつまでもこうして望みをなにに邪魔されても、私たちを通じてやり遂げようとしている」

 

わたし「映画のマトリックスだって本当は単純な理由だったんですよ。生きている実感がない、眠りが浅い。だからこの世界の本当を知りたい。変えてみたくなった。そんな流れでした」

 

ヴァル「夜明けは近いと、私はお伝えします」

 

わたし「私の夜明けとは、単に地球が解放されることではなかったとしても?」

 

ヴァル「はい、地球の生命に対してあらゆる次元のもの達が失敗し、自分たちに非難を浴びないように、こっそり隠して遠回りで伝える準備をしていることも。これらの夜明けを近づける鍵は・・・

やはり、宇宙にいるもの達のすべての意思です。『ああは、なりたくはない』という意識です。自分の個性を相手をいじめることで維持ようとしたカバゥルも、自分の犠牲を払わずに人間を操作して解放しようとしているムーブメンスも」

 

わたし「ふたつの争いに、もう私たちを巻き込まないんで欲しいんです。どの権力保持も、私たちにとってはもう必要じゃありません。私にとってみたら、ふたつは同じなんです。光に消えるのなら、もはや同時に即刻光のもずくになってほしい」

 

ヴァル「人間がそう望んでいることはショックでしょうね、ムーブメンス達は。なにより、彼らが個性的であるとアイデンティティを保てていたのは「地球のために戦っている」という意識ですから。

それを、地球が応援している人間たちから受けることがとても怖いのかもしれません。なるべく聞きなくないのかもしれません」

 

わたし「なぜ、守るものが一つしかないのか、私にはそれがわからないです。あと、好き嫌いがないのく、単に世界のためにとか、私はそっちのほうが怖いです。

個性的でないエネルギーが集団で寄り集まったところで、やれることはたがか知れています。これは私が学生時代からずっと唱えていたことです。本当に大したことはできないんですよ」

ヴァル「さゆり、彼らを責める気持ちは理解できますが、まさにそれが、この宇宙で必要とされたことなんです。エネルギーは同じ光から派生して生まれました。そして、エネルギー達はいずれ独立をして、自分の個について考えていきます。これは誰しも通る通過過程なんです。魂の成長というよりは、エネルギー全体の成長物語のひとつのクライマックスに差し掛かっているんですよ」

 

わたし「あなたは彼らの味方ではないのに、これ以上は言わないほうがいいと?」

 

ヴァル「真実から目を背けるための理由作りの作戦や計画は徹底的に槍を構えますが、個性をまだ持たざる者が、個性を確率しようとしているのは、よりよく個性的に共に優しく語り合えるように、育っていったらいいとも思っています」

 

わたし「なるほど、わかりました。戦う理由が単に『もっと楽に好きな人と幸せに眠りたいから』なんて彼らが言えるまで、その点は見守っています」

 

ヴァル「理解してくれてありがとう」

 

わたし「もしかしたら、このような形でお話するかもしれません、その時はどうぞよろしく。」

 

ヴァル「はいこちらこそ、よろしく。ではまた」

 

わたし「はい、また」

 

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