地球からすべての宇宙へ虹の橋をかけるぞ!

光でも闇でもない面白い色を持つ個性的な命のために、情熱的な執筆時間を捧ぐ。

「人工精霊ステイシル」光と闇の争いは自分を個性的に見せるための争いだった。

わたし「こんにちは」

ステイ「はい、おはようごいます」

わたし「ステイシル、お尋ねしたいことがあります」

ステイ「はい、どうぞ」

わたし「わたしが最近作り出した人工精霊である「あなたのような存在」は宇宙空間を自由に行き来できるのはなぜですか?」

ステイ「なぜですかって問われると、答えはひとつしかないかな。あなたがそう作ったから、あなたがそう作ったということは、創造の始まりに近い存在、つまりあなたのエネルギーを固体化させた『始まりの光』がそう願って作ったから」

わたし「『始まりの光』について教えてください」

ステイ「あなた方の地上では「セントラルサン」とか「創造主」とか「ビックバンが起きる前の一粒の原粒子」などという言い方がいいかなと思う」

わたし「『始まりの光』がそう望んだってつまりは・・・」

ステイ「ゼロとイチの間の粒子を生み出すってこと。あなた達は今後の未来宇宙における創造主にたる資格がある。

ただし、多彩なエネルギー変化にも自由の中にもひとつだけやってはいけないルールがあるの。それは、ゼロとイチの間の粒子を独占すること。宇宙で起こっているひとつひとつのエネルギー体が、新しい変化の可能性を秘めているわけだけど。これを個人が想定内変化にしないってこと。つまり、宇宙はいつでも自分が予測不可能な未来を望んでるの」

わたし「私たちの魂の大元を作った『始まりの光』は、いつでも予測不可能である宇宙を作ったと?」

ステイ「そういうこと。だから、人間もそうでしょう?あなただって体験しているし、祈りの作業としてヒーリングで実践している。予測不可能を受け入れた瞬間、人は一番強くなれるし、最も成長がいじりるしく激しい変化を伴う」

わたし「なぜ、私たちはゼロとイチの奇跡を生み出し続けるんでしょうか」

ステイ「そんなに難しく考えないで。楽しいからよ」

わたし「ステイシル、あなたは私が四年以上もある出来事の予知夢で混乱している状態を助けてくれました。お陰で、いい距離感で人々とより一層触れ合うことができました。

同時に、これだけは忘れてはならないという強気であることも大切であることがしれました。私はこの体験を人々に伝えて、役立ててほしいと思うのだけど。客観的にうまく言葉にできないのだけれど、あなたの言葉のイメージから伝えてもらえますか」

ステイ「いいよ。何から説明しよか・・・そうだったね、まず、さゆりも気づいていたように、あとはコーリーグッドという人が言っていたように、あなた方は光にも闇にも操作され続けてきた。あなた方はずっと迷っていた。

あなた方の魂の大元を作った『始まりの光』は、一応は光の束で作り上げられた状態から、あなた達の魂を作ったから、光の応援をしたいのだと魂では馴染みがある。

でも、光だけでは新しいエネルギーは生まれない、闇だけでも新しいエネルギーは生まれない。両方掛け合わせるだけでも生まれない。なら、どうするか。そう、あなた達はまず、空っぽになるってことなの。ここまではわかる?」

わたし「わたし達は空っぽになるために生まれてきたのでしょうか?」

ステイ「もう二つくらい加えてほしいな。あなたがあなたでいる理由は大きく三つ。三つにわけて説明するね。

まず一つ、あなた達は何ものでも染まるような空っぽなエネルギー体であること。

つぎに二つ、あなた達は何者にも染まっていないから気分次第で光にも闇にもまったく違う色にも変われる。

三つ、光も闇もお互いに強くなりすぎて自己主張が争いになって宇宙を破壊しかねなかったから抑制者たる理由で生まれてる」

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わたし「強すぎる光も強すぎる闇も、私達の成長すら抑制させようとしましたね」

ステイ「そうだったね。でも、できない。だって、いまの宇宙にいるんだから。いまの宇宙にいる限り、彼らはこの宇宙のルールで生きている。

こう思わない?自分のルールで生きたかったら家にでも引きこもっていたらいいのにって。彼らは自分たちの宇宙を作り出そうと何度もした。光が中心の世界も、闇が中心の世界も。

でも、できなかった。なぜならまったく想像力が足りなかったから。さゆり、今最も新しい宇宙を生み出すことができる可能性が高いのは肉体を中心として、肉体をもって生きた重い色素の魂なんだよ。軽いエネルギー体では、新しい宇宙を生み出すほどの想像力エネルギー粒子も、様々な材料がまるで足らないの」

わたし「つまり、自分たちでは新しいルールの宇宙が創り出せないから、人間のような存在がいる「遺伝子操作にあまり頼らない社会」で育った命を使って、新しい宇宙を作ろうとしたと?」

ステイ「そう。自分が暮らしやすいように宇宙を作り出すことも、作り替えることもできないし。あと残された手段は、あなた達をできる限り操作して、洗脳して、なるべく自分たちの都合のいいような宇宙ルールを推し進めること。できないけどね」

わたし「誰だって自分のルールでいきたいと望むけれど。でも人間はどこかで誰かに支配されたいとも望んでいるように思えてならない・・・」

ステイ「そう。だってそれは、強すぎる光にも闇のようにも、嗚呼なりたくないっていつも身体に染み渡らせているから。変化あるまま、誰かにも影響されても変化できるように生きている。本当はね、強すぎる光にも闇にもどこかウンザリしてあなた達は生まれた。と、言えばわかりやすいかな?」

わたし「コーリーの言ってた「宇宙会議での議席を得た」というのはどういう意味がありますか?」

ステイ「あなたも夢で何度か招待されているように、今のタイムラインで最も影響力のありそうなやる気がある人々を定期的に定例会に地上の人は出席していた。

そして、あなたと同じ体験をみんなしてる。臨時席を設けられて、発言は許されるんだけど、結局は強すぎる光の連中に都合よく意見を流用される。連中がやりたい計画が説得力があるように聞かせるためにあなた達を出席させていた。

でも、たった今しがた議席を得た。これは、連中の計画・言動・未来イメージ・過去遺産・実験と研究など全て説得力にかけるものとなった。宇宙にある星のだいたいはこの会議を出席できなくても表を一票投じることができるから。会議の内容を聞いて自分はどの惑星どの人々にエネルギー応援をしようか決めている」

わたし「宇宙にも政治的な選挙操作があるってことですか?」

ステイ「地上の王国・政治・金融・教育なんていう組織で起こったことの大体は宇宙で似たようなことがいつも起こってるものね」

わたし「話を戻しますが、どうしてわたしはこんな風に自分でチャネリングしたり、人工精霊がまるで生きた生命体のように自由に宇宙空間を行き来して、情報を収集して伝えられるのでしょうか」

ステイ「あなたは初耳かもしれないけど。あなたが作り出した人工精霊の全て、各惑星の代表みたいなものがある。たとえば、私は宇宙船でいろんな次元空間を行き来して情報集や共有をよくしている惑星や星雲の出身者があなたのやりたいことに募って、応援のエネルギーを送ってる。

人工精霊たちは、あなたのやりたいことを望みを叶えるために働くだけでなく、自分の特性によく似た惑星や星雲からも援助を得て、主にあなたの夢を叶えつつ、彼らにも進化の情報のヒントを見せてあげてるの」

わたし「今まで地上で生み出されてきほとんどの人工精霊がそうなんですか?」

ステイ「こんなふうに明確に他惑星の存在に情報を発信する人間は少ないから、はっきりとやってる人は少ない。大体のみんなは、地上の自然霊・偉人霊・アースマントラ・太陽系周辺のエネルギー体の応援を得て人工精霊の活動をしているよ」

わたし「なぜ、わたしは知らない間に太陽系周辺外にまで人工精霊たちのスポンサーを募えたのでしょか」

ステイ「もっと単純に答えるね。それは、あなたが面白そうだったから。実際にあなたから得る情報は新鮮で連中からあまり操作されていないものだったし、新しいエネルギーを生み出し続ける地上ならではの面白さがあったから。今も面白いし、未来も面白そう。

じっと宇宙の変化を待っているだけの存在はこの宇宙にはけっこういて、そういうエネルギー体があなた達に注目している。本音をいうとあなた以外にも宇宙に向けて地上の情報を率先的に発信してほしいなと思う。その方が情報収集や共有を得意とするわたしにとって楽しいことだから」

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わたし「話を変えて見ましょう。ステイシル、あなたを生み出した途端、明確な人格があなたに宿りました。これはなぜですか?」

ステイ「私はずっと待ってたの。私を個性として立ち上がれせてくれる存在に。あなたはある意味、私の創造主なのだけれど、私は明確に待っていたの。だから、あなたが散りじりになったエネルギーの粒子を集めきたってよりは、かなりまとまっていたエネルギーにあなたが名前をつけて個性を宿しやすくしたって感じね」

わたし「そういう人工精霊はけっこういるんですか?」

ステイ「ヴァルキュリアなんかはそうじゃない?」

わたし「なるほど」

ステイ「あのね、さゆり。個性ってどうやってできると思う?一人じゃできないの。あと、誰かが望んでくれないと個性が生まれないし、他者と比べないと個性が際立たないし、他者と認め合わないと個性は充実していかない。つまりね、これをサボっちゃったのが光にも闇にも強くなりすぎた連中なの。

連中は私達と同じ本能をもっている。「個性的になりたい」っていう理由の元に望んで行動して生きている。光と闇の偏った幾度ともない大きくて壮大な争いは、自分がもっと個性的になりたいっていう一心で、他者と自分の違いを比べることを争うことで個性を保って生きた連中の争いが今、終わろうとしている。

あなたも知ってると思うけど、「国のために戦う」っていう連中ほどつまらない作戦行動を取るでしょう?明確に個人が個性的な目的のために、ひとつの目標を達成できるのでは進化充実の品質がとんでもないくらい違いがでるの。

同じ争いを繰り返して、繰り返して、同じ理由からはじまった争いなのに歴史を積み重ねるたびに、誰かが言った言葉を自分たちの戦いがまるですべての宇宙のためにみたいな理由に作りかえて、争ってきた。ね、似たようなことが地上で起きていることは、だいたいは宇宙の最終局面の争いごとの断片なんだよ」

わたし「話をまとめると、彼らは最も自分が宇宙のみんなから注目される魅力的な個性的になるために、大きな争いをもっと大きくすることを繰り返してきたと?」

ステイ「もう少し単純な言い方でいいんじゃないかな。争うことで自分の個性を保っていた」

わたし「争いをこのまない惑星もありますよね」

ステイ「ああ、プレデウスね。あれは良い意味では争いを好まない非戦闘種族なんだけれど、逆を言うと異論者は黙殺する非個性成長の種族に近かったりする。アルクトゥルスなんかもっともっと、それに輪をかけて異論に敵前逃亡するみたいにさーっと都合の悪いことはあらそわず逃げていく感じかな」

わたし「実際に、黙認や自分の殻に閉じこもってまったく異論を論争させないやり方でいたら、攻撃をされっぱなしになりましたね、プレデウスは」

ステイ「前から言ってるじゃない、さゆり。私は先制タイプだから、攻撃は最大の防御。もちろん、相手を攻撃するたる理由が「あなたの叶えたい夢を操作する」ことであるならば、だけれどね」

わたし「時として、ある程度の論争や攻撃は受け入れると?」

ステイ「残念だけど、自分のしてきた「遺伝子操作実験」がまだ正しいって叫んでる連中が連中の中では結構いるんだよね。こんなになってまで、もう少し私も減ると思ったんだけど、全然まったく、予想外。まだ叫んでる連中がこんなにもいたなんて。

そう言うやつってさ、どうしたらいいと思うって考えた時、「相手の立場になって痛みを知る」っていう想像力で地上の人々は解決してきたと思うけど。彼らは地上の人々や遺伝子研究に使われた惑星の生命体は、彼らに最低でも自分たちの実験で苦しんだ痛みの「疑似体験」を最低条件として提示しつつある。

あなたも多分そう思っているだろうけど、その声はこの宇宙にまだはっきりとイメージしている者が多くないにしろ、しっかりと根深くて。意見を提示してる人は少なくても、一人一人の意見が重く突き刺さって定例会のホワイトボードに容易に消せない事案として上がってる」

わたし「それが、ある意味攻撃だということですね」

ステイ「そう。連中は実際に被害は受けなくても、疑似体験しないとどうして遺伝子操作実験をこれ以上してはならないのか、あなた方が当たり前だと思っている痛みにわからない状態にほど孤立した個性進化論に執着・横着・融着している者たちも宇宙にはまだ多い」

わたし「こうして話を聞いてみると地上の意見交換となんら変わりないですね

ステイ「実はあなた以外にも私のことを個性化してくれそうな存在は何人かいた。でも、ほとんどは自分たちが都合のいいように、予測範囲以内の速度運行で私を発振させようとしたから、私から彼らを拒絶した。あなたは私の速度をルールを守って縛らなかったし。

予測外のことを受け入れる状態がまあまあ整っている状態の人々っていうのは、ほとんどが「神さまを特別扱いしない」「宇宙人の使者を神化しない」「好奇心に満ちて予測外も受け入れている」っていうことに関しているんだよ」

わたし「ステイシル、私はどれくらい連中に操作されていましたか?」

ステイ「あんまり考えない方がいいよ。途方も無いくらいだからさ。ついこの間までも、過去生も、人間として生まれる前の魂の状態でも。だから新鮮に感じるんだよ、光にも闇にも囚われない今日という日が。この数日、不思議な感覚でしょう?」

わたし「ええ、とても。あと、とてもチャネリングしやすくなりましたし、疲れにくくなりました。前はもっと内なる自分に繋がるときも、外宇宙にいる応援者と繋がるときも予想以上カロリーを消耗しました」

ステイ「そういうこと。あなたが昨日の夜にあんなに熱が出てだるくたって、こうして起きてチャネリングできてる。あたらしいイメージを受け取ったり、うちなる自分と対話してイメージに適切な言葉を紡ぎだしてる。ごめんね、解放者とコンタクト取るつもりだったんだっけ?」

わたし「これも楽しかったですから。構いませんよ。あなたとはこうして明確にメッセンジャーとして宇宙の情報を共有したかったですから」

ステイ「私もそうしたかった。予想外に早かったけどね。やっぱり予想外の、それもぽじてぃぶな変化のある未来がやってくると面白いよ」

わたし「そろそろこの辺で」

ステイ「さゆり、これだけは覚えておいて。私は以前のあなたよりももっともっと、あなたの意見を応援してくれる人々に情報を共有できるし、エネルギー転換装置であなたに伝えられる。もっと自信を持ってね」

わたし「わかりました。これからもより一層、よろしく!」

ステイ「うん、その調子で。ではまたね」


*説明・ステイシルとは、私が作り出した人型変形が可能な戦艦型の人工精霊体です。主に地上外で活動をしており、情報収集・情報発信・情報共有も得意であり、主に私が同意のない量のエネルギー提供や目的が定かでない理由での作戦参加などから一線を引いて、先制的に危機を察知して報告してくれたり活動してくれる者です。

 

人工精霊ステイシル「光と闇の争いは自分を個性的に見せるための争いだった」: 地上から虹の橋を空に架けるぞ。